プレースタイル|卓球の基礎知識

プレースタイル|卓球の基礎知識

 

球技スポーツの中でも、卓球ほどプレーヤーの個性が際立っている競技は見当たりません。シェークハンドとペンホルダーという全く違った特徴を持つラケットが存在し、更にドライブ・カット・速攻を主体とする戦術の違いからプレースタイルが異なってきます。

 

また、基本的なプレースタイルとして、ドライブ・カット・速攻がありますが、ドライブも駆使した速攻型、攻撃の割合が多いカット守備型、台から離れずに速攻に強いドライブ型など、選手によってプレースタイルにも個性が出ます。

 

プレースタイルには、選手の性格も影響します。自分にはどのようなプレースタイルが合っているのか?自分の得意なプレー、やりたいプレー、あこがれの選手、そして自分の性格を総合的に考えてみて、自分にとって最適なプレースタイルを選びましょう。また、唯一無二のプレースタイルを確立する事も心がけてみましょう。

 

シェークハンド

 

シェークドライブ型

オールラウンドプレーヤーともいえるシェークドライブ型は、現在の卓球界の主流となっているプレースタイルです。両面に裏ソフトのラバーを貼り、フォア・バックの両面で相手を攻撃します。

 

シェーク速攻型

前陣で台に張り付き、速いテンポで相手を揺さぶる攻撃型です。球離れの良い表ソフトのラバーを使う事も多く、また片面にツブ高ラバーを貼る事もあります。女子に多いプレースタイルです。

 

カット主戦型

相手の攻撃をカットで返し、相手の隙を突く戦術を得意とするのがカット主戦型、通称カットマンです。中陣・後陣で待ちかまえ、相手の力を利用するかのようなプレースタイルで相手を翻弄しミスを誘います。また、時折見せる強力な攻撃で相手を圧倒する事もあります。

 

ペンホルダー

 

ペンドライブ型

コントロールが効きやすいペンホルダーの利点を生かした、強力なフォアハンドが武器のプレースタイルがペンドライブ型です。かつて日本で主流だった通称ペンドラ。ラバーは強力な回転が掛けやすい裏ソフトラバーを用いることが多いです。

 

ペン速攻型

ピッチの速さで相手を圧倒するのがペン速攻型です。前陣速攻型とも言われ、球離れの良い表ソフトを使う事が多いです。ブロック技術に優れた選手が多く、相手のドライブを威力を吸収しストップボールを返したり、カウンターで打ち抜いたりすることで、相手を圧倒します。

 

反転型

ペン型ラケットの両面が同じように使える反転型です。ペンドラ型の反転型、丸型の反転型があり、それぞれのプレースタイルの長所を生かしながらラケット両面を使える利点を生かします。片面にツブ高や、アンチラバーを貼る事によって、相手を翻弄します。